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どうも!ままぱパパです!
先日、嬉しいニュースがありました!それは…
ゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院翔さんが、90年代のカバーアルバムをリリースするとのこと!
ゴールデンボンバーが大好きで、90年代の音楽で育った私にとっては、それはもう飛び跳る程のニュース!
ただ、気になることが1点。
私にとっては魅力的な楽曲の数々ですが、
20代10代の原曲を知らないゴールデンボンバーファンの皆様には、どの様に映るのだろう?と。
名曲は世代を超える、
と言いますが、それはどこまで本当なのかな?
と、老婆心ながら気になるところであります。
そこで今回、このCDリリース前に
30代のオッサン且つ、ゴールデンボンバーのファンである私が、
当時の思い出や背景と共に、どんな曲なのか、誰が歌ったのか紹介していきたいと思います!
これを見た皆様に、
「原曲はこんなに名曲だったんだ」
「鬼龍院さん(ゴールデンボンバー)は良いバンドだね」
と、双方、初見の方々に、少しでも理解いただける様、橋渡しのお手伝いとなれば幸いです。
カバーCDの紹介はこちら!
【タイトル】「オニカバー90’s」
【発売日】2017年5月24日(水)
【価格】2,500円(税別)
【発売形態】CD+DVD
【紹介文】
90年代J-POPを愛してやまない鬼龍院が
「これぞ90年代!」と言える名曲を選びカバー!
プロモーションビデオはこちら
目次
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アルバム収録曲はどんな曲!?
それが大事
【アーティスト名】大事MANブラザーズバンド
【発売日】1991年8月25日
【売上枚数】160.3万枚
【どんな曲?】
聞く人の背中を押してくれるエールソングですね。鬼龍院さんの人柄に、とてもマッチした歌詞・楽曲でしょう。
こちらはフジテレビで放送されていた、山田邦子さんの「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」のテーマソング。
視聴率20%越えの人気番組で、森口博子さんもこの番組を機にブレイクするのですが…
若い子は知らないだろうなぁ。
この頃、私はまだ小学生でしたが、この「それが大事」は社会現象になっていると感じるほどでした。
動画はこちら
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それが大事
J-Pop
¥250
夏の日の1993
【アーティスト名】class
【発売日】1993年4月21日
【売上枚数】115万枚
【どんな曲?】
1993年テレビ朝日系のドラマ「君といつまでも」の主題歌なのですが、正直な話、ドラマの印象はこれっぽちもありません。
この歌曲は知っていても、ドラマを知らない方が大多数では?
タイアップによる後押しではなく、間違いなく、楽曲が評価された1曲です。
同世代でカラオケに行くと、誰かが歌う程なので、30代後半以上の男性はドハマりしたのではないでしょうか。
何せ歌詞とメロディが切なくドラマティックで、鬼龍院さんにとてもピッタリな青春の1曲です。
動画はこちら
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夏の日の1993
J-Pop
¥200
愛は勝つ
【アーティスト名】KAN
【発売日】1990年9月1日
【売上枚数】201万枚
【どんな曲?】
初めて知ったのですが、売上枚数200万枚突破していたのですね!
小学校でも歌う機会があった様に記憶しているほど、国民的な大ヒットエールソングでした。
当時だけではなく、今でもテレビで流れているのを耳にするので、間違いなく、世代を超える名曲でしょう。
こちらも「それが大事」と同様に「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」で放送されていました。
動画はこちら
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愛は勝つ
ポップ
¥250
世界が終るまでは…
【アーティスト名】WANDS
【発売日】1994年6月8日
【売上枚数】122万枚
【どんな曲?】
アニメ「SLAM DUNK」のエンディングテーマに使用された、ドラマティックなロックバラードです。
作曲は織田哲郎さんなのですが、WANDS以外にも数々の楽曲提供をしておりました。
「ZARD」「相川七瀬」「DEEN」「FIELD OF VIEW」はもちろん、ちびまる子ちゃんの「おどるポンポコリン」も!
90年代は小室哲哉さんか織田哲郎さんの時代と呼べる程だったのではないでしょうか。
鬼龍院さんもおそらくそうでしょうが、30代の男性は、織田哲郎さんのメロディで育ったと言っても過言ではありません。
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世界が終るまでは…
ロック
¥250
何も言えなくて…夏
【アーティスト名】J-WALK(現・THE JAYWALK)
【発売日】1991年7月21日
【売上枚数】98万枚
【どんな曲?】
「私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも」
このフレーズだけで、どれ程の人の心に響いて、恋愛・失恋の思い出を想起させるでしょうか。
「青春の苦み」を刻み込んだこの楽曲を、鬼龍院さんがどう表現するか、本当に楽しみな1曲です。
後年、ボーカルの中村耕一さんが覚醒剤所持により脱退する事となりましたが…
この事によって、この名曲の輝きが色褪せる事はありません。
「時がいつか…」と願います。
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何も言えなくて・・・夏
ロック
¥250
ズルい女
【アーティスト名】シャ乱Q
【発売日】1995年5月3日
【売上枚数】145万枚
【どんな曲?】
1994年10月に発売した6枚目のシングル「シングルベッド」が出足は遅かったものの、どんどん口コミで広がって、息の長いロングヒットに(120万枚)
この「シングルベッド」と併せて、シャ乱Qがブレイクするキッカケとなった楽曲が、この「ズルい女」です。
独特のファッションや空気感を持つ、つんくが歌うからこそ、あの艶っぽさだったわけですが、鬼龍院さんが歌うとどうなるのでしょう?
この歌詞に対して、ガチ感が過ぎるのではないか?と少し心配ですが…w
鬼龍院さんなら、きっとモノにしてくれる事を期待しています!
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ズルい女
J-Pop
¥250
君がいるだけで
【アーティスト名】米米CLUB
【発売日】1992年5月4日
【売上枚数】289万枚
【どんな曲?】
イントロで誰もがこの曲と分かる、超ヒットラブソングですね。
安田成美と中森明菜主演のフジテレビ系ドラマ『素顔のままで』の主題歌。
このドラマが最高視聴率31.9%と、とんでもない大ヒットでしたので、この曲も年中流れていた記憶があります。
この頃はトレンディドラマの月9、そしてフジテレビの黄金期だった様に思えます。
私も米米CLUBは大好きですので、この選曲は嬉しい限り。
90年代を代表する名曲中の名曲です。
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君がいるだけで
J-Pop
¥250
I LOVE YOU
【アーティスト名】尾崎豊
【発売日】1983年12月1日(アルバム収録)
1991年3月21日 (シングルカット)
【売上】シングル48万枚、アルバム280万枚
【どんな曲?】
説明はいらないでしょう。
「反逆のカリスマ」「10代の教祖」尾崎豊さんの、言わずと知れた代表曲。
元々は名盤「十七歳の地図」収録曲でしたが、91年にシングルカットされるまで8年間を要します。
30代後半の私も、このシングル化となった90年代で知ったので、この90年代と銘打ったカバーアルバムに入っているのも得心が行くものです。
今の私のこの歳になって改めて思いますが、26歳は若すぎて早すぎます。
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I LOVE YOU
J-Pop
¥250
どんなときも。
【アーティスト名】槇原敬之
【発売日】1991年6月10日
【売上枚数】167万枚
【どんな曲?】
世代を超える超名曲です。そして、鬼龍院さんのイメージに合った選曲だと思います。
この曲は、織田裕二さん主演の映画「就職戦線異状なし」に主題歌として採用されます。
当時、まだ新人だった頃の楽曲(3枚目のシングル)でしたが、100万枚を超える大ヒットとなりました。
余談ですが、この映画で織田さんは的場浩司さんと競演しています。
この二人は、映画直後にTBSの「ママハハブキ」「予備校ブキ」(「家政婦のミタ」の遊川和彦さんが脚本)で連続競演しています。
私はこのドラマシリーズが大好きで、この二人とTBSのドラマのファンになるキッカケとなりました。
懐古主義って訳ではないですが、80~90年代は音楽もドラマも映画も本当に良い時代で、幼いながらもこの空気感を経験できて良かったと、心から思います。
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どんなときも。
ポップ
¥250
チェリー
【アーティスト名】スピッツ
【発売日】1996年4月10日
【売上】161万枚
【どんな曲?】
ノンタイアップながらも、透明感のある歌声となじみの良いメロディでヒットしたスピッツの代表曲。
当時、誰もがカラオケで歌っていましたね。
青春ド真ん中のラブソングなので、鬼龍院さんお得意のジャンルではないでしょうか?
それにしても、この曲が21年前に発売した、と言う事実に戦慄しているのは、私だけではないでしょう。
みんな年取っていくんだよ!
動画はこちら
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チェリー
J-Pop
¥250
君のいちばんに…
【アーティスト名】LINDBERG(リンドバーグ)
【発売日】1996年5月1日
【売上枚数】37万枚
【どんな曲?】
リンドバーグでこの選曲は渋いなぁ。知る人ぞ知る名曲です。
30代の私ですら懐かしいなぁ、と言う印象なので、若い方は初めて聴く方も多いのでは?
阪神タイガースファンの私にとっては、井川慶投手の入場曲としてのイメージが強いです。
ちなみに「今すぐ Kiss Me」からリンドバーグを担当したディレクターが、ゴールデンボンバー所属事務所の会長です。
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君のいちばんに・・・
J-Pop
¥250
壊れかけのRadio
【アーティスト名】徳永 英明
【発売日】1990年7月7日
【売上枚数】36万枚
【どんな曲?】
ラジオから流れる楽曲に励まされていたと言う、自身の実体験に基づいた、徳永英明さんの代表曲。
この印象的なタイトルと、葛藤や戸惑いのある歌詞の内容がリンクしてて、とても感慨深い曲です。
同年1月に発売された「夢を信じて」と、この「壊れかけのRadio」が2作連続して名曲で、私も当時から思い出に残っております。
鬼龍院さん十八番の「恋」の葛藤曲ではなく、「夢と現実」の葛藤曲なので、面白い選曲だと感じます。
動画はこちら
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壊れかけのRadio
J-Pop
¥250
ラブ・ストーリーは突然に
【アーティスト名】小田和正
【発売日枚数】1991年2月6日
【売上】258万枚
【どんな曲?】
「あの日 あの時 あの場所で」
この普遍的なフレーズを、ここまで特別なものにした小田和正さんの才能たるや。
そして、このイントロはとてもドラマティックで、どれだけ歳を重ねても、聴いた瞬間、心ときめくものです。
フジテレビ月9ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌で、90年代を代表する名曲中の名曲。
実は当初、このドラマ用に別の曲を作ったらプロデューサーに難色を示され、
1週間で作ってやる
と、作った曲がこの「ラブ・ストーリーは突然に」です。
このエピソードがとても秀逸で、小田和正さんは気骨のある人だなぁ、と感じます。
動画はこちら
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ラブ・ストーリーは突然に
J-Pop
¥250
渋谷で5時(鬼龍院翔とベッド・イン)
【アーティスト名】鈴木雅之、菊池桃子
【発売日】1996年2月1日
【売上枚数】31万枚
【どんな曲?】
元々は鈴木雅之さんのアルバム「Perfume」収録曲だったのですが、菊池桃子さんとデュエット曲としてリリース。
90年代を代表するデュエットソングとなります。
それにしても、ベッド・インとデュエットとは、凄い飛び道具出して来ましたねw
ベッド・インの益子寺かおりさんは元ジェーンズ・アディクション、元レッチリのギタリストデイヴ・ナヴァロのファンだとか。
私も大好きなギタリストなのですが、まさかあの風貌から、デイヴ・ナヴァロの名を聞くとは思いませんでしたw
ベッド・インはしっかりした楽曲持っていますので、これを機に聴いてみてはいかがでしょうか?
動画はこちら
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渋谷で5時
J-Pop
¥250
ベッドインの動画はこちら
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男はアイツだけじゃない
J-Pop
¥250
付属DVD収録曲はこれ!
今回のカバーアルバムには、DVDも付属しております!内容はこちら!
【タイトル】
太った太ったとファンに言われたからダイエットして成功したけど
徐々に体重が戻りつつあるからライブやって良い歌歌って汗かいて
もう一回痩せたら僕もお客さんもウィンウィンライブ!
~チケットキャンプで転売禁止の巻~
at 仙台PIT 2017.3.26
【収録曲】
01.夏の日の1993
02.ズルい女
03.何も言えなくて…夏
04.壊れかけのRadio
05.どんなときも。
06.それが大事
07.ラブ・ストーリーは突然に
08.I LOVE YOU
私はCDは購入せず、iTunesでダウンロードしているのですが、ゴールデンボンバーはDVDが付くので、CDを買わざるを得ませんw
CDをPCに取り込んでiPhoneに入れる手間はこの際、我慢して、このDVDの為にCDを購入します!
早くも次回作に期待!?
このアルバムの楽曲以外にも、ライブでは以下の曲も披露している模様です!
・誘惑
・WHITE BREATH
・名もなき詩
・DAN DAN 心魅かれていく
・君のためにできること
・愛のままにわがままに
・LOVE YOU ONLY
などなど、正直、どれも期待感溢れるものばかり!
今回のカバーアルバムが好評なら、第2、第3弾もありますよね!?
期待しています!
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